鳥取市立桜ヶ丘中学校　日々の様子

 　12/27（金）年内最後の課業日となりました。今年も野球部が全校舎の廊下をすみずみまで綺麗にしてくれています。こうやって生徒の皆さんの善意に支えられて、一年が無事に終わろうとしています。ありがたいことです。それでは皆様、よいお年を。

 　１２/２５（水）冬休み前の全校集会を行いました。はじめに表彰伝達を行い、おそらく過去最高の50以上の個人・団体の受賞を報告しました。田中校長先生からは、「節目にあたって、これまでの生活を振り返ろう。自分で考え、判断し、決定することができたか。」などとお話がありました。生徒会からは２代目キャラクターの発表がありました。最後に生徒指導の渡辺先生から、冬休みの過ごし方についての注意喚起がありました。健やかで充実した冬休みになることを願っています。

　12/24（火）本校が取り組む探究学習「さくら未来プロジェクト」のうち、２年生「さくらプロデュース」の「デザイナーズ・プロジェクト」部門がデザイン提供した米袋でのお米の販売が、正連寺のサンマート南店で始まりました。プロジェクトの代表生徒３名が同店を訪れ、店長さんにお礼を述べました。ここに至るまでに多大なご協力をいただいた（株）さくらファーム、 （株）サンマート、 （有）米村商店ほか地域の皆様へ厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。

 　12/17（火）鳥取でご活躍の助産師さんを講師にお招きし、１年生で「いのちの講演会」を行いました。神秘的な「いのち」の誕生と、かけがえのない存在としての今ある「いのち」について、助産師さんから分かりやすくお話していただきました。生徒が自然とやさしい笑顔になる、あっという間の１時間でした。

　本校２年生が取り組んだ探究学習「さくらプロデュース」の「デザイナーズ・プロジェクト」部門が「全国学芸サイエンスコンクール（スタートアップ部門）」で金賞を受賞しました。コンクールの 詳細は旺文社ＨＰに掲載 。受賞一覧は 「全国学芸サイエンスコンクール」公式サイト スタートアップ部門へ。（写真は校内文化祭で同プロジェクトを発表したときのものです）

　12月中旬、２年生理科で「放射線」についての授業を行いました。はじめに校内のいろいろな場所での放射線量を専用の測定器ではかりました。次に担当の川嶋先生から「見えない放射線を見えるようにするのが測定器。性質や種類を知って、正しく行動できるようになろう」などと説明がありました。子どもたちも大変興味深そうに取り組んでいました。

 １２/４（水）学校保健安全委員会を行いました。はじめに生徒の代表と養護の西垣先生から学校の取り組みを説明しました。グループ協議では「『メディア利用の危険性について考えよう！』～被害者にも加害者にもさせないために…～」について話し合い、全体で共有しました。学校医の大谷先生、学校歯科医の筧先生、学校薬剤師の清水先生、栄養教諭の上田先生よりそれぞれの立場からの指導助言をいただきました。

 　１２/９(月)･１０(火)の２日間、２年生を対象とした地域ボランティアによる面接体験学習を行いました。この取り組みは、平成３０年度に始まりました。学校の職員以外の方へ自分の思いを伝えることは、生徒にとって大変良い経験となっています。今年度も学校運営協議会委員や地域の公民館長・民生児童委員・保護司等たくさんの皆様にご協力いただきました。生徒は大変緊張した様子でしたが、しっかりと受け答えができていました。

　12/5（木）校区にある大鳥機工（株）様より新聞架台を寄贈していただきました。朝日中高生新聞の定期購読もセットになっているようです。大鳥機工様には、日頃からさくら未来プロジェクト等の学校行事でも大変お世話になっています。「身につけよう　交通ルールと　ヘルメット」の標語が入っていて、自転車を利用する生徒たちが交通安全に気を付けほしいとの願いも込められています。末永く大切に使わせていただきます。

 12/3（火）東部教育局と市教育委員会の先生方が来校され ました。授業を参観された後、管理職の先生方と日頃の学校の様子や取り組み状況について面談をしました。参観された授業についての指導助言もたくさんい ただきましたので、今後に生かしていきたいです。