鳥取市立桜ヶ丘中学校　日々の様子

　12月中旬、２年生理科で「放射線」についての授業を行いました。はじめに校内のいろいろな場所での放射線量を専用の測定器ではかりました。次に担当の川嶋先生から「見えない放射線を見えるようにするのが測定器。性質や種類を知って、正しく行動できるようになろう」などと説明がありました。子どもたちも大変興味深そうに取り組んでいました。

 １２/４（水）学校保健安全委員会を行いました。はじめに生徒の代表と養護の西垣先生から学校の取り組みを説明しました。グループ協議では「『メディア利用の危険性について考えよう！』～被害者にも加害者にもさせないために…～」について話し合い、全体で共有しました。学校医の大谷先生、学校歯科医の筧先生、学校薬剤師の清水先生、栄養教諭の上田先生よりそれぞれの立場からの指導助言をいただきました。

 　１２/９(月)･１０(火)の２日間、２年生を対象とした地域ボランティアによる面接体験学習を行いました。この取り組みは、平成３０年度に始まりました。学校の職員以外の方へ自分の思いを伝えることは、生徒にとって大変良い経験となっています。今年度も学校運営協議会委員や地域の公民館長・民生児童委員・保護司等たくさんの皆様にご協力いただきました。生徒は大変緊張した様子でしたが、しっかりと受け答えができていました。

　12/5（木）校区にある大鳥機工（株）様より新聞架台を寄贈していただきました。朝日中高生新聞の定期購読もセットになっているようです。大鳥機工様には、日頃からさくら未来プロジェクト等の学校行事でも大変お世話になっています。「身につけよう　交通ルールと　ヘルメット」の標語が入っていて、自転車を利用する生徒たちが交通安全に気を付けほしいとの願いも込められています。末永く大切に使わせていただきます。

 12/3（火）東部教育局と市教育委員会の先生方が来校され ました。授業を参観された後、管理職の先生方と日頃の学校の様子や取り組み状況について面談をしました。参観された授業についての指導助言もたくさんい ただきましたので、今後に生かしていきたいです。

 １１/２６（火）「キャリア教育講演会」を行いました。今年度は校区にあるMASUYAMA-MFG（株）の代表取締役 益山 明子様を講師に迎え「星取県からの挑戦」と題してお話をしていただきました。益山様は本校の第１回目の卒業生でもあります。益山様の事業を引き継ぐことになった経緯や宇宙開発への関わりと将来の展望、良き先輩としての在校生への提言は、生徒の心にも深く響き、今後の生き方を考えるきっかけとなったようです。