鳥取市立桜ヶ丘中学校　日々の様子

 １２/５（金）来年度入学予定の校区の小学６年生を迎え「新入生体験入学」を行いました。はじめに小林校長先生から入学までの備えの気持ち についてお話がありました。生徒指導の渡辺先生からは、礼の仕方や聴く姿勢、中学校のきまりについての説明がありました。校舎見学では、中学生の先輩方の授業の様子も少しだけ見ることができました。最後に生徒会執行部の先輩方による中学校生活についての楽しいオリエンテーションがありました。４月に皆さんが入学してくるのを楽しみにしています。

   １２/４（木）学校保健安全委員会を行いました。はじめに生徒の代表と養護の西垣先生から学校の取り組みを説明しました。グループ協議では「午前中の眠気・あくびについて」について、それぞれの立場で気になることや改善策について話し合い、全体で共有しました。学校医の中瀬先生、学校薬剤師の清水先生、栄養教諭の奥田先生よりそれぞれの立場からの指導助言をいただきました。

  １２/2 (火)･４ (木)の２日間、２年生を対象とした「地域ボランティアによる面接体験学習」を行いました。学校の職員以外の方へ自分の思いを伝えることは、生徒にとって大変良い経験になっています。今年度も学校運営協議会委員や地域の公民館長・民生児童委員・保護司の方などたくさんの皆様にご協力いただきました。生徒は大変緊張した様子でしたが、しっかりと受け答えができていました。

  　 １２/１（月）～３回の日程で「さくら幼稚園・保育園」の園児を招いて３年生が保育実習を行いました。技術・家庭の「家族・家庭と子どもの成長」の一環として取り組んでいます。絵本の読み聞かせの後、一緒におもちゃを作って楽しく遊びました。園児たちのうれしそうな様子に中学生も自然と笑顔になりました。

  １１月２８日（金）、若葉台小と桜ケ丘中を会場に、「中国地方放送教育研究大会」を開催いたしました。これは、主体的・対話的で深い学びを創造するための効果的なICT活用や学校放送番組を用いた学びについての実践交流を通して、中国５県の研究を深めていこうとする大会です。中学校では、２コマに分けて全学年が公開学習を行いました。また、講演会では放送大学の中川一史教授をお招きし「NEXT　GIGAにおける子どもの学びと教師の役割」というテーマでご講演いただきました。

  １１／１６（日）、バードハットで開催された「タスクフォースと語る！ 未来創造ラジオ TALK ＆ MARKET」に参加しました。ラジオ番組の公開収録では、高校生・大学生とともに「地域に飛び出す学生」をテーマにしたトークに３年生が出演し、地域での学びや将来への思いを語りました。また、生徒が制作した手作りおもちゃをブース出展し、多くの来場者に楽しんでいただきました。「聴いて・見て・食べて・体験する」盛況なイベントを通して、生徒の主体的な学びと地域とのつながりが一層深まりました。